平成20年度 発掘調査情報
   
遺跡名 長岡京跡左京第527次
所在地 京都市伏見区淀大下津町
調査期間

2008/07/22~08/25

調査面積 500㎡
調査原因 浄化センター建設
主な遺構
主な遺物
   
 
 
今回の調査地は、長岡京跡の旧条坊では、左京九条一坊十四町に推定されており、東一坊大路の西側溝の検出が予想されていました。調査地周辺は、現施設である洛西浄化センターを建設する際に3m以上の盛土による造成を行っていました。
 
地表下4.3m(標高9.7m)において旧耕作土上面を確認し、旧耕作土下では、耕作に伴う溝や牛などの偶蹄類の踏み込み跡を検出しました。
 
その後、地表下5m(標高9m)まで人力掘削を行いましたが、灰褐色粘質土が厚く堆積しており、明確な遺構や遺物を検出することはできませんでした。この層は、ほぼ単一層であり、遺物を包含しないことから、自然堆積層であると判断されます。