金箔瓦
平成29年度関西考古学の日関連事業

 

秋の考古学講座開催のおしらせ

考古学講座  
・ 「軽石の考古学」   講師:小池 寛   

 古墳時代の集落遺跡から、ごくまれに軽石製品が出土することがあります。内陸部の集落遺跡の軽石が、どこから搬入され、何に使われたのか?その交易の背景と用途について考えます。

  平成29年9月2日 (土) 午前10時~11時30分

  対象 一般  定員 30名


考古学講座  
・ 「縄文土器の文様を復元する(復元体験)」   講師:菅 博絵   

 文化人類学者G.P.マードックは、民族調査から85%の土器が、女性によって作られていることを統計的に明らかにしました。縄目の文様をつける道具の復元体験を通して、女性の細やかな美意識を体感しましょう!

  平成29年10月7日(土)午前10時~11時30分

  対象 一般  定員 30名


考古学講座  
・  「軒瓦の文様を読み解く」   講師:筒井崇史   

 蓮華の文様をかたどった軒丸瓦、唐草の文様をかたどった軒平瓦。それぞれの瓦の文様はとても個性的です。文様をじっくり観察すると、それぞれの文様が成立した過程が見えてきます。あなたも瓦博士⁉

  平成29年11月4日(土)午前10時~11時30分

  対象 一般  定員 30名

     
   

申込み方法

  希望講座ごとに往復はがきで申込んでください。

  定員になり次第受付終了となります。

 

 ※会場:当調査研究センター 研修室

   各講座とも受講料は無料

 ※問い合わせ・申し込み先

  公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター

  〒617-0002 住所:京都府向日市寺戸町南垣内40-3

  電話:075-933-3877 FAX:075-922-1189